2025年、夏の甲子園。今年も高校生の暑い戦いが始まりましたね。
甲子園で注目が集まるのは、華麗な高校球児達のプレー。
その歴史を彩ってきたのは名勝負だけではありません。
球児達が身にまとうユニフォームにも注目が集まりますね!
岐阜県代表の県岐阜商の野球部のユニフォームが変更されて、爽やかさが増したと話題!
この記事では、県岐阜商の野球部のユニフォームをまとめて紹介していきます!
さらに、県岐阜商の野球部のユニフォームの変更点や歴代ユニフォームもまとめてみました。

ぜひ最後までご覧ください。
【甲子園2025】県岐阜商のユニフォームがダサい?
高校野球ファンの間で「伝統校」といえば、必ず名が挙がる「県岐阜商(けんぎふしょう)」。
正式名称は、「岐阜県立岐阜商業高校(ぎふけんりつぎふしょうぎょうこうこう)」です。
1932年の春の甲子園出場を皮切りに、これまで夏の甲子園に31回出場している常連校です。 ※2025年8月時点
そんな県岐阜商の野球部ユニフォームがダサいというワードが検索候補に。
甲子園常連校の県岐阜商の野球部ユニフォームはこれまで何度かデザインが変更されています。
最近は、2025年の夏の甲子園でも変更がされました。
最近のユニフォームは青を貴重とした爽やかなデザインもの。
そこまでデザイン的に変ではありませんよね。
なぜ、ユニフォームがダサいと言われているのでしょうか?
ここからは変更されたユニフォームについてまとめてみました!
1.ダサい理由は山吹色のストッキング?
2019年に「鍛治舎巧(かじしゃ たくみ)」さんが監督に就任しました。
その時にユニフォームのデザインが大幅に変更。
これまで白色を貴重としていたデザインから「ロイヤルブルー×山吹色」の派手で大胆なものに。
このデザインに変更したことで、SNS上で「ダサい」等の厳しい声が多数あったそうです。
2.他校「秀岳館高校」と酷似?
2019年の変更当時は、「秀岳館高校(しゅうがくかんこうこう)」とユニフォームのデザインが酷似していると話題に。
確かに基本的な配色やストッキングのとても色も似ていますね。
やはり最初に目に付く山吹色のストッキングも色が酷似。
これは、似ているという声も納得です。
3.2024年以降は初代に戻る
2024年に再度、県岐阜商野球部のユニフォームが変更されました。
1932年の甲子園に初出場した時のデザインを基調とした、白色を基本とした爽やかなデザインです。
更に特徴的なのは、足元のストッキング。
4本の紺色のラインが入っています。
この4本にはどんな意味合いがあるのでしょうか?
この4本はとても重要な意味合いが込められています。
なんと、これまで優勝した回数と同じ4回!
県岐阜商の野球部員にとって、とても大切な数ですね!
【甲子園2025】県岐阜商のユニフォームの歴代まとめや変更点を解説!!
春夏の甲子園の常連校の「県岐阜商」。
初出場は、戦前の1932年の春の甲子園。
これまでの野球部のユニフォームも何度か変更がされています。
どんなユニフォームだったか気になりますね!
ここからは、これまでの野球部のユニフォームを歴代でまとめてみました!
1.戦前のクラシックスタイル(1932年~)
1932年の初出場のときは、シンプルなユニフォームだったそう。
春夏の甲子園で優勝した当時のデザインで、チームの黄金期を象徴しています。
当時のユニフォームの特徴は以下です。
- 白地に「GIFUSHO」のシンプルな胸文字
- 紺色のストッキング
- 白色のアンダーシャツ
2.鍛治舎監督による刷新(2019年頃〜)
2019年に「鍛治舎巧(かじしゃ たくみ)」さんが監督に就任しました。
就任後の2019年春から校旗のカラーである「ロイヤルブルー×山吹色」を全面に採用した新デザインへ変更になりました。
- 白地+胸文字に「GIFUSHO」の山吹色のロゴ(文字枠はロイヤルブルー)
- 山吹色のストッキング
- ブルーのアンダーシャツ
- 青色の帽子
3.創部100周年にふさわしい「復刻調」デザイン(2024年〜)
2024年には県岐阜商の野球部の創設100周年を記念して、戦前ユニフォームを再び現代版にアレンジしたものに変更。
特徴的だったストッキングは、山吹色から白色に。
これまでの優勝回数を示す紺色の4本ラインをあしらえたデザインになりました。
ストッキングのラインで優勝回数がわかるなんて、粋な計らいですね!
帽子は年々酷暑になっていく気温を考慮して、機能性を重視した素材になっているそうです。
- 白地+胸文字「GIFUSHO」はロイヤルブルー縁取り付き
- ストッキングを山吹色→白色+優勝回数の4本の紺ライン
- アンダーシャツを青色→白色
- 帽子はロイヤルブルー+銀色の「G」入り
4.機能を重視した白帽子へ(2025夏)
2025年の甲子園出場時には、細かなマイナーチェンジをしています。
甲子園の酷暑対応を更に強化して、帽子をロイヤルブルーから白へ変更して防暑対策に。
白色は熱対策として有効で、球児達のプレー時の快適さを優先したそうです。
- 白地+胸文字「GIFUSHO」はロイヤルブルー縁取り付き(変更なし)
- ストッキングを白色+優勝回数の4本の紺ライン(変更なし)
- アンダーシャツを白色(変更なし)
- 帽子はロイヤルブルー+銀色の「G」入り→白色+銀色の「G」入り
【甲子園2022】県岐阜商に対するのネット上の声






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