大塚製薬のSOYJOY(ソイジョイ)の新CMが放送されています。
コーヒーを注文している最中にSOYJOYと目が合うというコミカルな内容ですが、そこで出演されているお顔立ちが端正な俳優さんが気になりますね。
今回は、SOYJOYの新CMのまとめと出演されている俳優さんについて調査してみましたので、ご紹介していきたいと思います。
出演されている俳優は誰?
SOYJOYのCMに出演されているお顔立ちが印象的な俳優さんは、
「池松壮亮(イケマツソウスケ)」さんという方です。
<プロフィール>
名前 | 池松 壮亮(イケマツ ソウスケ) |
生年月日 | 1990年7月9日(31歳) |
身長 | 172cm |
血液型 | A型 |
活動期間 | 2001年~ |
出身地 | 福岡県福岡市 |
在籍 | ホリプロ |
公式サイト | https://www.horipro.co.jp/ikematsusousuke/ |
SOYJOYの出演CM
SOYJOYのCMでは、池松壮亮さんがコーヒーをテイクアウトするときに、瞬きするSOYJOYと目が合ってしまったり、仕事の息抜きにSOYJOYをほおばりながら突然ピアノを引き出すなど、頭に残るインパクトのある内容となっています。
そこで池松壮亮さんが気になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のCMではいくつかのバージョンが公開されています。
ここでは一部を抜粋してご紹介します。
公式サイトのweb movieでは、SOYJOYと池松さんを絡めて7つのCMで表現がされています。
他のも見てみたい方は、SOYJOYの公式サイトで公開されているので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
大塚製薬 SOYJOY 公式サイト:https://www.otsuka.co.jp/soy/
※2022年4月21日時点
何をしてる人?
そんなインパクトなる演技をされている「池松壮亮さん」ですが、普段は、映画やドラマ、舞台、CM等に出演している俳優です。
ここからは、池松壮亮さんが今まで出演されたドラマ・映画等をご紹介します。
デビュー作
池松壮亮さんは子役出身で、劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」がデビュー作です。
きっかけは、10歳の時に地元・福岡で先に子役をしていた姉「池松日佳瑠」さんと一緒に子役のオーディションを受けたことです。
見事、ヤングシンバ役を射止めたことで俳優デビューされました。
当時は野球が好きで人前に出るのが苦手だったそうですが、オーディションを受ける際、親に「野球カードを買ってあげる」という一言に釣られて受けられたそうです。
ライオンキングをきっかけに、その後、俳優として様々な役を演じられています。
出演ドラマ・映画
劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」(2001年 – 2003年)
劇団四季のミュージカル「ライオン・キング」の子役オーディションを受け、「ヤングシンバ役」に選ばれデビュー。
劇団ひまわり系列の事務所に所属し子役活動を始めました。
ラスト サムライ(2003年)
2003年、ハリウッド映画「ラスト サムライ」で映画の初出演をし、初出演作でトムクルーズと共演されています。
作中では、トムクルーズ演じる主人公オールグレンと心を通わす少年「飛源」役という役を演じられています。
池松さんの演技は子役ながらも「オールグレンが飛源にさよならを告げる感動的なシーン」は、トムクルーズも絶賛のようです。
2016年にはトムクルーズの来日記念で13年ぶりに再開を果たされています。
トムクルーズが「大きくなったね!」と声をかけられていますが、出演当時は年齢も若かったせいか、当時の記憶が曖昧だったようですね。
トムとエドワード監督は「また会えてうれしいよ」と笑顔。
シネマトゥデイ:https://www.cinematoday.jp/news/N0087333
池松も「こちらこそ」とはにかむが、やはり記憶は曖昧なよう。
エドワード監督が「日没をバックに、オールグレンが飛源にさよならを告げる感動的なシーンが
池松にとってのファーストテイクだった。
ベテランの役者でも難しいシーンを何テイクか撮ったけど、どれも最高のパフォーマンスだった」と絶賛し、トムも「直前でシナリオを書いたんだよね。覚えてる?」と尋ねるが、池松は「覚えてないですね」と苦笑するしかなかった。
連続人形活劇 新・三銃士(2009年)
NHKで放送されていた人形劇「連続人形活劇 新・三銃士」では、主演の「ダルタニアン 役」の声優を務めています。
脚本はAKB48のプロデュースでおなじみの「三谷幸喜」さんが手掛けています。
人形は画家の井上文太によってデザインされ、最終的には演者の顔に寄せられて作成されました。
当時、19歳だった池松さんのように美形な面立ちが表現されていますね。
MOZUシリーズ(2014年~2015年)
TBSテレビとWOWOWの共同制作で放送された日本の刑事ドラマ「MOZU(モズ)」では、一卵性双生児の兄弟「新谷和彦・宏美 役」の二役を演じられ、とても強烈な印象を残しました。
その功績が評価され、同年の第39回エランドール賞・新人賞を受賞しています。
池松壮亮さんご本人も、同作は代表作と仰っています。
TBSとWOWOWの共同制作によるドラマシリーズ『MOZU』で、一卵性双生児の兄弟、新谷和彦・宏美を演じ分け、強烈な印象を残した俳優・池松壮亮。
クランクイン!!:https://www.crank-in.net/interview/39736/1
俳優として活動すること15年、膨大な数の出演作があるなか、「この『MOZU』に出演して以降、“『MOZU』の池松”と呼ばれることが多くなりました。
『MOZU』は僕の代表作です」と、池松は胸を張る。
2014年には、映画「ぼくたちの家族」や「紙の月」など、その年だけでも「8作品」に出演されています。そこでのの演技が評価され、その年の多くの映画賞の助演男優賞を受賞されました。
池松壮亮さんの現在・これからは?
子役から活躍され、俳優街道をひた走る池松壮亮さんの今後が気になりますね。
2022年はすでにドラマに出演され、ドラマ「シリーズ・横溝正史短編集Ⅲ」では主演の「金田一耕助 役」を演じています。
2023年3月公開予定の映画「シン・仮面ライダー」では、仮面ライダーに変身する主演の「本郷猛 役」を演じることが発表されています。
多くが主演や重要な役を演じられていて、今後も活躍が期待されますね。
まとめ
いかかだったでしょうか。
SOYJOYのCMに出演された池松壮亮さんについてまとめてみました。
俳優として現在も活躍されていますが、2023年に映画出演も控えていて、今後もさらに勢いが出てくるのではないでしょうか。
現在、31歳とこれから年齢を重ねて演技にも深み・幅が出てくることが期待されます。
俳優として今後も活躍が楽しみな方ですね。